江戸時代の焼き物 銀座の三希堂

1月17日(月)午後2時前、銀座2丁目の骨董屋、三希堂の前を通った。いい焼き物がショーウインドーの飾ってあった。 江戸時代の伊万里焼の器。 こういうものは、使ってみるとよさがわかる。重さも手ごろだし、絵柄も見飽きない。現代の大量生産の焼き物は味気ない。 買いたかったが、我慢した。すでにもっと安い骨董の焼き物を使っている。 この焼き物を眺めていると、女性店主が声をか…

続きを読む

よく夢を見る

このところ、奇想天外な夢をよく見る。夢でもしゃべっている。しゃべりながら、口が乾いているので、舌が回らない。 夢の記録は、『夢のソンダージュ』(沖積舎、2016年)に200の行分け自由詩のような形で収録した。夢は目覚めてから忘れるので、覚えているうちに記録するのは、健康に悪かった。 いまはもう、どんな予想外の夢を見るか楽しみにして、毎晩布団に入っている。  渇いた舌で冗談を言う…

続きを読む

枯萩を刈り込む

裏庭の萩は、昨年断続的に開花した。いまはほとんど葉っぱも落ちた。 残った灰色の葉っぱにも、風情があるが、1年で伸びた枝を刈り込んだ。 ずいぶんとおもむきが変化したけれど、春にまた芽が出て、開花することを期待する。どんな開花になるかは予想できない。   枯木を刈り込む愛を君はわかるか 夏石番矢

続きを読む