このところ、奇想天外な夢をよく見る。夢でもしゃべっている。しゃべりながら、口が乾いているので、舌が回らない。
夢の記録は、『夢のソンダージュ』(沖積舎、2016年)に200の行分け自由詩のような形で収録した。夢は目覚めてから忘れるので、覚えているうちに記録するのは、健康に悪かった。
いまはもう、どんな予想外の夢を見るか楽しみにして、毎晩布団に入っている。
渇いた舌で冗談を言う冬の夢
この寒い日々は夢のなかでの忘れ物 夏石番矢
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