夏石番矢「日本語と英語から見た山頭火の近代性」

『新編 山頭火全集 第3巻』(春陽堂書店、2021年3月10日、本体価格4000円)の「月報2」に、夏石番矢「日本語と英語から見た山頭火の近代性」。

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この全集の造本では、パラフィン紙包装をやめたことがいい。私が持っている古本の全集本で、パラフィン紙は劣化し、扱いに困る。

中身では、坪内稔典の解説は不適格。この人の卑しさが出ている。卑しいなら卑しさを徹底すべき。小賢しさと卑しさしかない解説。このページは紙の無駄。坪内稔典は古いバブル。この人の解説起用は、春陽堂書店のミス。

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