『世界俳句2021 第17号』について

『世界俳句2021 第17号』(2021年3月末刊行予定、吟遊社)の編集を、昨年末から始めている。

メインの多言語アンソロジーの章、世界的なコロナ禍のなか、前号と同数ぐらいの投句詩人数の見込み。

すでにメールが廃止されている海外の会員もいる。コロナ禍の爪痕は明確に存在する。

俳句は、このほか、COVID-19を詠んだ俳句1人10句以上、会員から募集。40人以上の応募があった。すべては掲載せず、私が選抜する。国内外の数人の俳句を落とす。

俳画は、COVID-19に関連したものをホームページなどで募集し、優秀作を2点カラーページで掲載、佳作はモノクロで掲載予定。合計17点を選んだと、担当の清水国治さんからメール。その版下もメールで受信。

評論・エッセイの掲載は考慮中。

昨年からのオンライン授業の結果、私の右腕が痛いのがネック。

編集も終わらないうちに、カバー案ができた。清水国治さんデザイン。

cover1b.jpg

編集、頑張らねば!


参照
『世界俳句2020 第16号』購入サイト
https://banyaarchives.seesaa.net/article/202004article_4.html

年刊本『世界俳句/World Haiku』一覧
https://banyaarchives.seesaa.net/article/202012article_36.html

世界俳句協会
http://www.worldhaiku.net/

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