朝晩めっきり冷え込む。川越街道沿いに散歩していたとき見つけた柿の木。
たわわに実っているが、空き家の庭にほったらかしにされている。
一個試しにいただくと、甘柿。甘みが淡い。
柿の木を見ていると、郷里の相生市の実家を思い出す。
私が生まれる前から植えられていた柿の木は、夏には蝉がよく鳴き、たくさん実を実らせたがすべて渋柿だった。
何本かあった柿の木は、台風で倒れたり、道路拡張で伐採されたりで、いまは1本だけしか残っていない。
あの柿の木から遠く生きてきた半世紀 夏石番矢
参照
散歩の小発見33 キリシタン灯篭
https://banyaarchives.seesaa.net/article/202010article_36.html
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