![IMG_7206.JPG](https://banyaarchives.up.seesaa.net/00802983N000000000/160397467880580788786-thumbnail2.jpg)
![IMG_7207.JPG](https://banyaarchives.up.seesaa.net/00802983N000000000/160397470954194130209-thumbnail2.jpg)
織部灯篭とも呼ばれる種類だが、「竿」に特徴がある。
L h qを右に90度回転させて刻んであり、かすかに十字架型。さらに竿の下部にあいまいな人間の像。
L h qも、何の略号か諸説がある。
ヘブライ語であるとして、右から読み、母音を加えて、Qahal(宗教の集会)だとか、
FILIと判読して、神に捧ぐの意味とか、その他の説も。
東京の神田明神か湯島神社近くで、同じ種類のキリシタン灯篭を見たことがある。
今回見かけたのは、古くからのものではなく、新造品。富士見市近辺にキリシタンがいたわけではないだろう。
もろびとこぞりてマスク石灯籠は十字架 夏石番矢
参照
散歩の小発見32 松の幹
https://banyaarchives.seesaa.net/article/202010article_24.html
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