わが家の一階と二階をつなぐ木の階段。その踏み板に、防水ワックスを塗っては、猛暑で一部が剥がれ、また同じワックスを塗って剥がれるということを数年繰り返していた。
他の場所に塗ったワックスには問題が生じないが、この踏み板だけが、猛暑の日々に一部分が内側から浮き上がってしまう。
木材とワックスの膨張率が違うためだろうか。原因不明。
そこでこの悪循環を断つために、ニスを買ってきた。ワックスより仕上がりがいい。しかし、入居してからの32年間に、階段の踏み板はあちこち傷が付いているので、新品同様とはいかない。
ニスを塗るのは、小学生時代の図工の授業以来のこと。
これで、来夏に何も起きなければ、問題解決。
光る階段駆け上がって読む高い古書 夏石番矢
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