一橋病院へ はじめてとひさしぶり

手術後2年1か月後の検査と診断を受けに、小平市の一橋病院へ行く。猛暑の日の朝。

主治医の坂本信之先生がこの病院勤務となって3回目の通院。今回は、交通手段を変更してみた。まず、自宅を出発し、東武東上線鶴瀬駅から上り電車に乗り、武蔵野線へと乗り換え、このJR線の新小平駅ではじめて下車した。

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駅前にタクシーが数台停車していたが利用せずに、青梅街道を東へ歩く。青梅街道は、青梅から江戸へ漆喰壁の材料の石灰を運ぶための道だった。

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この道をまっすぐ歩いて、西武多摩湖線の青梅街道駅に到着。

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この単線の駅から一橋学園駅へ。初体験が続く。一橋学園駅で下車して一本道を歩いて一橋病院へ。

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これまでは、武蔵野線から中央線乗り換え、国分寺駅下車でバスでこの病院へ通っていた。今回の方が乗り換えが少ないので、次回からはこのルートで通おうと思った。

病院内では、採血とレントゲン撮影、そして坂本先生の診断。検査結果を見ながら、「お酒を召し上がりましたか?」との先生からの質問。中性脂肪と肝臓の二つの数値が上がっている。

原因は明白。「お酒は飲む気になれず、暑いので氷菓をいっぱい食べました。そして、散歩があまりできませんでした」と答える。「ああいうのは砂糖ばかりですね」と坂本先生。

その他は問題なし。原因がわかっているので、対処方法も決まっている。「アイスの実」への偏愛もほどほどにしなければならない。

帰路は、往路の逆をたどる。途中、青梅街道を歩いていて空腹になったので、高倉町珈琲に入って、昼食をとる。

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ドリアとハーブティーをいただく。立ち食い寿司はこの5月から数回。椅子に座っての外食は、ほんとうにひさしぶり。この前はいつだったか、2月の入試中に研究室で弁当を食べたことはあるが、それ以外の記憶がない。

コロナ禍の影響は、店員が配った「マスクケース」という名の紙製品。

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その後、猛暑の中無事帰宅。妻は歯科医へ出かけていて留守。

  ペニスケースはなくてマスクケースのある日本

  高すぎる数値を考えている帰路

  真夏のマスクが並ぶ単線の車内 夏石番矢

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