『世界俳句2020 第16号』入稿は、「創立20周年記念第10回世界俳句協会大会レポート」英訳の完成を待つのみとなった。
ベトナムや東欧からの俳句の英訳も私が直せるところは、直したし、その他の英訳必要なところも、一人で英訳した。それらの英訳のネイティブチェックも米英の4人(そのうち1人は人格が変で使い物にならなかった)にやってもらった。
その他もろもろ。
頭が疲れたせいか、とにかく眠りたい。眠るとたいてい変な夢を見て、叫んでいる。ときには泣いている。実に奇妙な夢だ。そういう夢を見て、脳は疲労から抜け出そうとしているのだろう。
二百の夢を記録して『夢のソンダージュ』(沖積舎、2016年)という本を出版した。この時期の夢は、海外出張が多かったせいか国際的だが、夢には意味のない、偶然的要素も多く、その後は記録に熱心ではなくなった。
こういう疲れているとき、一年で一番いやな仕事、大学入試監督が待っている。去年私のパリ出張をめぐって意地悪をされた他学部試験監督応援は、1学部が免除になって助かった。
夢で泣き夢で叫んでこの冬しのぐ 夏石番矢
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