「れにくさ」第10号と「吟遊」第85号校正

2種類の雑誌の校正中。

東京大学文学部現代文芸論研究室発行の「れにくさ」第10号(2020年3月刊行予定)。

IMG_6534.JPG

沼野充義教授退官記念号に「世界俳句との後半生」を寄稿した。

それから、夏石が発行人の「吟遊」第85号(2020年1月30日刊行予定、吟遊社)。

IMG_6535.JPG

印刷・製本担当は2号目となる梅田印刷も多言語印刷にかなり慣れたようだが、今回はペルシャ語がすべて文字化けしていた。

両雑誌とも、原稿料は出ない。後者は、発行者が同人費と寄付金も負担しているが、世界的に必要不可欠な出版物なのでしかたない。

いよいよ、大変だった2019年も終わりに近づく。

 ペルシャ語に俳句は咲いて新天皇は団子鼻 夏石番矢

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック