2種類の雑誌の校正中。
東京大学文学部現代文芸論研究室発行の「れにくさ」第10号(2020年3月刊行予定)。
沼野充義教授退官記念号に「世界俳句との後半生」を寄稿した。
それから、夏石が発行人の「吟遊」第85号(2020年1月30日刊行予定、吟遊社)。
印刷・製本担当は2号目となる梅田印刷も多言語印刷にかなり慣れたようだが、今回はペルシャ語がすべて文字化けしていた。
両雑誌とも、原稿料は出ない。後者は、発行者が同人費と寄付金も負担しているが、世界的に必要不可欠な出版物なのでしかたない。
いよいよ、大変だった2019年も終わりに近づく。
ペルシャ語に俳句は咲いて新天皇は団子鼻 夏石番矢
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