乗客のトラブルで山手線止まる

世相が暗い。12月13日(金)、比較的問題なくM大学H学部の2コマ授業を終えて帰路につく。

しかし安心はできない。新宿駅から池袋駅へ向かう山手線が、目白駅手前で停止した。西日暮里駅で起きた乗客同士のトラブルのため、結局5分停止した。

先行き不安、収入減のため、人心がすさんでいるのだろう。

このごろの人身事故は、ラッシュ時を避ける傾向があるが、乗っている乗客の心が、深部から荒れている。

アベノミクスは米英で失敗した新自由主義の焼き直しにすぎないし、消費税10パーセント引き上げは、何らいい効果を生まない。

安倍政権が終わった時、日本はさらに暗い状態に陥るだろう。

憲法改正は、米国がいろいろな手を使って阻止するだろう。

「アベ政治を許さない」ならどういう政治をすべきか、野党はしっかり国民に提示しないと、人心はますます荒廃するだけだ。

 地獄行きの電車しばし遅らせる愚者の喧嘩 夏石番矢

ネットで出てきたこのトラブルについての情報:出典不明のツイート

山手線 西日暮里駅で乗客トラブル 喧嘩仲裁の駅員が暴行される「血だらけで倒れてる」12/13
更新日: 2019年12月13日

この記事へのコメント

  • 地獄からの脱出

    私は西日暮里と田端の中間の動坂下に3年間住んだことがあります。また仕事でも西日暮里駅前に10年近く縁がありました。確かにあの辺りは大変物騒です。電車から降りる人と乗って来るひとの肩が触れて一方が殴り殺されたり、車中で20才の明大生がシャカシャカ音を注意した70歳代の老人をやはり殴り殺した事件もあの辺りでした。ラブホで牧師と信者の心中事件もありました。あまり近づかないことです。
    2019年12月15日 16:48
  • Fujimi

    よくない場所はどの地域にもありますね。たしかにあの駅周辺は暗い感じがします。
    2019年12月16日 16:12

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