梅田印刷へ印刷所を移して、入稿後1週間で初校ゲラが出る。
表紙のデザインも、担当のI・Uさんが、考えなおすようだ。
発行人の私の仕事が、遅れている。
ようやく、ニ十数句をこのブログから拾い、英語版を付けて、敬愛すべきE・Sさんへ磨き上げを依頼する。
自分で英訳をしていて、日本語だけでは気づかないポイントを見つけ、それを乗り越える英語表現を生み出した。
つまり、日本語版は日本語版として存在し、英語版は翻訳というよりは、日本語版から出発しながら、新しい現代短詩としての俳句創作となっている。
このことが理解できる人は、どれだけいるのだろうか?
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