「吟遊」第84号への自作俳句

梅田印刷へ印刷所を移して、入稿後1週間で初校ゲラが出る。

表紙のデザインも、担当のI・Uさんが、考えなおすようだ。

発行人の私の仕事が、遅れている。

ようやく、ニ十数句をこのブログから拾い、英語版を付けて、敬愛すべきE・Sさんへ磨き上げを依頼する。

自分で英訳をしていて、日本語だけでは気づかないポイントを見つけ、それを乗り越える英語表現を生み出した。

つまり、日本語版は日本語版として存在し、英語版は翻訳というよりは、日本語版から出発しながら、新しい現代短詩としての俳句創作となっている。

このことが理解できる人は、どれだけいるのだろうか?

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック