数日前の8月24日(土)、涼風が吹く夜、2時間ほど近隣を散歩。
2台目のデジカメは、まだ使い方がよくわからないけれど、夜景が昼間のように写るのに驚く。このデジカメ、加曾利貝塚で一度落としたので、どうなることかとひやひやしながら、使っている。
その成果。
狭い道端で見かけた、かつての川越街道沿いの大井宿の祭りの飾り。写真に手ぶれが起きているが、鶴と亀、渦巻く雲が描かれている。祭礼が断絶してどのくらいの歳月が流れたのだろうか? こういう古び、ひなびたものに、風雅を感じる。
東原親水公園の池。福島原発爆発後、線量がやや高かった池。線量計を持参しなかったので、いまはどうだかわからない。蛙の声をひさしぶりで聞く。私にとって蛙の声は、夏。
同じ公園の翼竜が屋根のベンチ。こういう屋根の下では落ち着けない。
私がもっともくつろげる農道(?)の中天。最近は車がときどき通るのが残念。星が一時的に見えたが、すぐに薄雲に消えた。
星々の下の薄雲の下散歩する 夏石番矢
帰宅後、未明にかけて、短い英文を書いた。
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