墓じまい

お盆のころとなった。先月、故郷の兵庫県相生市の相生墓園の乾家の墓を、廃棄した。これにあたってくれた姉たちは、「墓じまい」と呼んでいる。

両親が存命中は、暑い夏に帰省し、山の中腹にある墓へ、徒歩もしくは車で参ったものだ。そして、汗びっしょりになって草抜き。

相生での墓参
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200708article_14.html

もうあの墓はない。

  墓が消え夏が消えそして自分が残る  夏石番矢

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック