昨年12月1日に、
コールサック社合同出版記念会
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201812article_6.html
でお会いした、沖縄の文学者、1949年生まれの大城貞俊さんから、立派な著書が届く。
『抗いと創造――沖縄文学の内部風景』(コールサック社、2019年5月、本体価格1800円)
352ページ
お礼に3冊の拙著にサインしてお送りする。
まだ、この著書を読んでいないが、巻末に人名索引があり、私たち本州の人間が知らなかった沖縄の文学者のかなりの部分が、この本で包括的に論じられていることがわかる。
私は2度沖縄を訪れて、戦争と基地の悲惨さと御嶽の別世界を知った。
いずれも冬休みの滞在だったが、顔に日焼けしてしまった。
2度目の沖縄での俳句。
南島で何度も濃い夢授かりぬ 夏石番矢
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