そのカバーが届く。
裏表紙を読むと、とくに2013年刊のCyberwit.net版の、
ブラックカード
Black Card
https://www.cyberwit.net/publications/554
がメインの論評対象のようだ。私の「父の死」にそれ以上のものを読み取ってくれた。19世紀以来起きた世界的文学、芸術の変革と夏石の業績を関連付けた論考。著者は、ニューjジャージー在住の女性詩人メアリー・バーネット。彼女はノーベル賞候補となったことがある。
日本ではあいかわらず、私の俳句は「難解だ」と言われ続けている。そう言っている人たちの理解できる俳句は、どうでもいいものばかり。
ちなみに、Cyberwit.netからすでに出版された夏石番矢論本は、次の2冊。
1
The Poetic Achievemen of Ban'ya Natsuishi
https://www.cyberwit.net/publications/38
ただし、増補第2版のみ販売中。
2
Ban'ya Natsuishi's World of Dreams: An Intensive Study of Selected Haiku
https://www.cyberwit.net/publications/958
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