2019年3月に2度、地下鉄丸ノ内線後楽園で降りたとき、小石川の会津屋に入った。
ここは元来、会津漆器の店で、江戸時代創業とのこと。商標が折れ松葉に「津」の字。江戸のにおいのするデザイン。太くて明確。
ここでは、まずガラスの器に注目。ワイングラスがなんと、ちゃんとある。ワイン別にさまざまなグラスが置いてある。これはこれで、大変な世界。ワインの種類とともにグラスも使いわけなければいけないが、日本では帝国ホテルも手抜きか無頓着。
私が生活用品として買ったのは、浜松市在住の浅井千里さん製作のグラス。
いま夫婦で使っている。使ってみると予想以上にいい!!!
「spiral stairs」という名のグラスだが、私は「虹のグラス」と呼びたい。ハーブティーにも、日本茶にも、紅茶にも合うグラス。
虹のグラス二つへピアニッシモの風 夏石番矢
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