掏られたと思っていたPASMOが、大塚警察署に届けられていた。日本人も決して捨てたものではない。先日散歩した文京区関口あたりで落としていたらしい。
大塚警察署は、講談社の隣。新しく重々しくない建築。地下鉄有楽町線護国寺駅6番出口すぐ。
大塚署の二階で女性署員からPASMOを返してもらって、道を渡り、茗荷谷へと坂を登る。名門校が左右にある坂。
やがて昨年初めて散歩した茗荷谷駅近辺に到着。退院後いまいちだった足取りもかなりかろやかに。
papapapapaと坂を登るポケットに銀色カード 夏石番矢
この「pa」は、日本語のオノマトペとフランス語のpas (足取り)、そしてpasmoをほのめかしているが、別にそう読んでもらわなくてもいい。
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