自宅の書棚を整理していたら、2003年秋の展覧会の資料が出てきた。いつもよく見る書棚にまぎれていた。
浅野修・夏石番矢展がこの年に開かれたことは忘れていた。第二回世界俳句協会大会を天理で終えた直後で、疲れていたことを覚えている。
また、会場に竹下景子さんから花束が贈られていたことに驚いた記憶もある。
私は何もしない展覧会だったが、浅野修作品では、「空飛ぶ法王」にインスピレーションを得た屏風風のものがとくに存在感を放っていた。
その他の作品
タクシーでオープニングに駆けつけ、傘を入り口でしまうのに手間取った記憶がある。
当時鎌倉に住んでいらした浅野修さんは、その後北海道に転居されたように思う。
黒い三角山から飛んで来るのは蜆蝶 夏石番矢
参照
ギャラリー砂翁
http://www.saohtomos.com/
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