加古川市にある鶴林寺の聖観音の写真を見ながら、鉛筆で首から上を描いた。
妻に見せたら、大笑い。描いた私にそっくりだとか。
この観音像は、姫路の純真学院中学生か高校生のとき、全身をやはり描いたことがあって、約50年後にまた描いた。
基にした写真
描いてみて、やはりむずかしい。ちょっとした線の変化で、表情ががらりと変わる。純朴な少年か少女のはずが、そうではなくなった。もっと成長した顔に見える。私というよりは娘に似ている気がする。
この聖観音像は、2011年4月13日、相生市の実家に避難しているときに、ひさしぶりで拝観した。
涙の鶴林寺
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201104article_27.html
いま描いた聖観音を、金箔銀箔を散らした和紙に印刷して、2011年の上の記事を入力しながら作った俳句を、日本語と英語で墨書した。
マグカップになるとこうなるだろう。銀地を選んだ。
出来上がりはどうばるだろうか? 楽しみだ。
参照
夏石番矢の俳句グッズ一覧
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201801article_17.html
続・夏石番矢の俳句グッズ一覧
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201808article_58.html
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