美術家の堀浩哉さんから電話があった。お送りした新句集『鬼の細胞』を読んで、私の病気がわかり、心配してくれてのこと。ありがたい。
堀浩哉
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B5%A9%E5%93%89
表紙の絵をほめてくださった。XX細胞の顕微鏡写真をもとに、退院後描いた絵。
岡本太郎に話が及び、あの作品は薄いとの評に納得した。すぐれたアジテーターではあったが。
縄文土器は、還太平洋的視野で見るべきで、日本国粋主義的讃辞はヘイトスピーチと同種との指摘にも納得。
堀さんは、もっとからだを休めろと忠告してくれた。
また、年を取って自己顕示欲を無残に露骨する東大名誉教授T・H先生について愚痴ると、そういう人に結構合っている、そうならないようにしようと話をポジティブな方へ向ける。
畏友と私が呼ばせていただく所以である。
土器のなか太郎の爆発は甘い 夏石番矢
参照
新句集2言語版『鬼の細胞』発売開始!!!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201808article_53.html
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