11月にひさしぶりでパリへ

今年は海外出張がないかと思われたが、11月20日(火)にパリで開かれる国際シンポジウムのパネリストとして出かけることになった。

俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」
日時:11月20日(火)18時30分~
場所:パリ日本文化会館小ホール (https://www.mcjp.fr/fr/informations-pratiques/venir-a-la-mcjp

旅費滞在費を提供してくれる国際交流基金あての書類を、PCで作成し、メールした。いささか厄介だった。

手術後で、ちょっと気が重いし、また芳賀徹先生の迷司会を我慢しなければならないと思いとお断わりしたくなるが、出かけるしかない。

頻便がどうなるか? 緊張していると、頻便は収まる。

1999年以来、パリはおろか、フランスに行っていない。トランジットでシャルル・ドゴール空港に降りたことはあるが。

この19年間、米国、スロヴェニア、ドイツ、マケドニア、ポルトガル、イタリア、ニュージーランド、リトアニア、内モンゴル(中国)、ラトヴィア、エストニア、フィンランド、ハンガリー、韓国、イスラエル、ベトナム、コロンビア(南米)、モンゴル、モロッコ、アイルランドの20か国を訪れた。

パリは、生牡蠣がおいしいころ。白ワインと一緒に食べると、さらにおいしくなる。

  私も老いて老いた秋のパリへ飛ぶ  夏石番矢


参照
クローデル『百扇帖』シンポのための2本の扇子
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201806article_19.html

夏石番矢国際会議参加歴 更新版
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201711article_17.html

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