3月末に巡った北河内の神社の神々の大多数は、北部九州あるいは朝鮮半島から瀬戸内海をへて、深く淀川を北東へと入り込んだ湾岸である交野ヶ原に上陸した人々が祀る神々だった。
物部、安曇、百済王など。神功皇后も実在の女王だろう。
ほら貝が神紋の(安曇の)磯良神社は、対馬海峡や北部九州では海の神、星の神だったのが、北河内では疣水さんとして疣治療の神に変身。
土師は出雲から陸路を経て北河内へ移動したのかもしれない。その子孫が菅原道真。
いずれ北部九州の神社を巡ってみたいが、いつになるだろうか。
星田妙見宮から見た交野ヶ原
建物が建っているところの大半は、古代は海、あるいは湾。
星落ちて滝が生まれた山に桜 夏石番矢
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