遊工房でチェコ青年の動画を観る

2017年11月25日(土)午後5時ごろから、東京都杉並区善福寺の、

遊工房
http://www.youkobo.co.jp/access/

で開催の、

Fleeting Autumn - 行く秋
ヴォイチェヒ・ドムラーチル [チェコ]
Voitéch Domlátil
2017.11.22 - 2017.11.26
チェコから2ヶ月滞在制作中のヴォイチェヒ・ドムラーチルが、五七五音の俳句を5・7・5秒のアニメーション映像に変換し、"Audiovisual Haiku"を発表します!

を観る。日本の秋の季語をタイトルとしながら、中身が予想をはずれても、かすかにつながっているのがポイント。彼はよく俳句の本質を理解している。

渡鳥/Migratiing Birds

と題された動画では、鳥は登場せず、渋谷のスクランブル交差点を渡る人々の映像が出て来る。そのずれとかすかな類似性がおもしろい。

画像


画像


このチェコ青年アーチストは、2017年10月19日(木)の創刊20周年記念 吟遊同人自筆50句選展に来廊してくれた。

創刊20周年記念 吟遊同人自筆50句選展第2日と第3日
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201710article_29.html

今回、遊工房の展覧会レセプションで 2017年11月25日
画像

左から 鎌倉佐弓 ヴォイチェヒ・ドムラーチル 夏石番矢

遊工房の村田達彦さんと夏石番矢
画像


以前よく世界俳句協会の動画を撮影してくれた渡辺望さんと 現在は映像作家として国内外で活躍
画像


遊工房の外観 かつては診療所だった
画像


画像


  路上の晴天どこへ渡る人々  夏石番矢

遊工房からの帰路、夕食をとり西荻窪へ向かう途中、詩人の中村和恵さんや田中庸介さん一行と出会う。詩の朗読会の帰りとか。

  詩人と俳人出会う駅への小さな十字路  夏石番矢

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック