Haiku and Landscapeを書きあげる

8月30日(水)午後の雷雨ののち、めっきり涼しくなった。

2017年9月9日(土)に、第9回世界俳句協会大会で行なう英語講演原稿、

Haiku and Landscape

を書きあげた。10360字、1830単語。一見簡単そうなテーマながら、かなり本質的な問題。芭蕉、蕪村、山頭火、重信、番矢の俳句をあげて、論じる。

明確なのは、俳句は風景を描く短詩ではないが、風景の種となりえる。風景よりも、独創的で暗示力の強いイメージが大切。

この英語原稿、プロの翻訳家に磨き上げを依頼する。


参照
凄まじい雷雨と昼寝と原稿執筆など
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201708article_51.html

第9回世界俳句協会大会チラシ第5版
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201707article_33.html

WHAC9 Program
http://www.worldhaiku.net/WHAC9_web/program11_16.pdf

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