明治大学広報第695号(2016年9月1日、学校法人明治大学)20面(最終ページ)に、
夏石番矢『夢のソンダージュ』(2016年5月、沖積舎)
の短評が出る。執筆は、明治大学法学部教授で、スペイン文学が専門の大楠栄三さん。
スペインのケベードに『夢』があったとは知らなかった。そして、わが「夢139」の素材として、明治大学和泉キャンパスの暗いトイレがあったとの指摘も鋭い。
戦後日本の、幼稚園、小学校などのトイレは、とても暗くて、臭くて、不気味だった。明治大学和泉キャンパスには、いまだに幽霊が出そうな(実際出たという人もいる)トイレが存在する。
糞尿は黄泉へと続き野分来る 夏石番矢
参照
『夢のソンダージュ』揮毫落款入り本
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201604article_15.html
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お礼に『夏石番矢全句集 越境紀行』に揮毫
Excerpt: 「明治大学広報」第695号(2016年9月1日)に夏石番矢著『夢のソンダージュ』(沖積舎、2016年5月)短評を書いてくださった大楠栄三教授に、お礼として短冊1枚と『夏石番矢全句集 越境紀行』(沖積者..
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2016-09-05 17:04
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