7月1日、バクラデッシュの首都ダッカの高級カフェで起きたテロで、日本人は十字軍とみなされてしまった。
イスラム教徒にとって、十字軍は、殺戮者、略奪者、侵略者。
テロリストは、かつてのイスラムの寛大さをかなぐり捨てた狂信者。背後関係もあるかもしれない。
日本人全員が、現政権の浅薄な世界認識と偏った外交方針によって、イスラムを標榜するテロリストの攻撃対象となってしまった。
モロッコへ旅立つ前に、このことを銘記しておかなければならない。
黒い心臓鼓動するたび十字手裏剣 夏石番矢
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