「俳壇」2016年8月号あて「世界HAIKU紀行⑧ イスラエル」を送稿

「俳壇」2016年8月号(本阿弥書店)あて、「世界HAIKU紀行⑧ イスラエル」を送稿。

イエスの余波

と題する。イスラエルを訪れたのは、2010年10月末。エルサレムには俗臭しか感じなかったが、ガリラヤ湖には穏やかなきよらかさを感じた。

ガリラヤ湖畔の雲 2010年10月24日
画像


ペテロ首位権の教会 2010年10月24日
画像


同教会内のキリストのテーブル 2010年10月24日
画像


この岩をテーブルに、復活したイエスが、弟子たちと魚とパンで朝食を取ったとされる。そして、ペトロに十二使徒の指導者になるように命じた。

  雲から来た魚もあらずイエスのテーブル  夏石番矢

句集『ブラックカード』(砂子屋書房、二〇一二年)

これらの写真を撮影した2010年10月24日の昼食は、ガリラヤ湖の魚がおかずだった。

画像



参照
「俳壇」2016年7月号あて「世界HAIKU紀行⑦」を送稿
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201605article_11.html

この記事へのコメント

  • Fujimi

    入力ミスご指摘感謝。「本」「阿弥陀」と入力して、つい「陀」を消すのを忘れてしまいます。「ヨハネの福音書」の最後が、このペテロ首位権の教会を舞台にして起きたとされています。
    2016年06月09日 17:16
  • Fujimi

    ガリラヤ湖畔では、美しい雲が出てきたり、ペテロ首位権の教会入口で、すがすがしい気配を感じました。
    2016年06月09日 17:19

この記事へのトラックバック

「俳壇」2016年9月号あて「世界HAIKU紀行⑨ マケドニア」を送稿
Excerpt: 7月の大半は、モロッコ滞在のため留守をするので、「俳壇」2016年9月号(本阿弥書店)あて、早めに「世界HAIKU紀行⑨ マケドニア」を送稿。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2016-06-27 23:08