チャン・ヒューヒエンさんと百人町で語る

ベトナム・ハノイから団体旅行で、チャン・ヒューヒエンさんが来日。3月31日(木)は、東京・百人町のHundred Stayに泊まる。

ヒエンさんにはベトナム俳句の英訳などを担当してもらっている。2014年9月の第1回越日俳句懇談会で出会うが、あまりお話できなかった。

The 1st Vietnam-Japan Haiku Conference in Hanoi
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201409article_15.html

31日午後7時に、私は百人町のそのホテルへ。ちょうど玄関前の桜が満開。

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ホテルと同じビル1Fのサイゼリアで懇談。赤いワインを1リットル開ける(私が半分以上飲む)。

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ベトナムからは、ヒエンさんからのお茶、ハノイ俳句クラブ主任ディン・ニャットハンさんからのお茶や布、ハノイ俳句クラブの雑誌や自作俳句を彫った竹をいただく。

私は、京都の米菓子金襴、共著『百俳句』(Cyberwit.net, India, 2016)をお土産に。

10時まで3時間、さまざまなことを英語で語る。

ヒエンさんは、ハノイの国立大学の教育学部教授。英語はオーストラリアで修士号取得。今年12月60歳定年で、年金生活に入る。彼はカトリック、従兄弟が米国で神父として暮らしている。

ヒエンさんから聞いたベトナム諸事情。
1 少数民族が54。
2 北の人たちは未来を考え、南の人たちは現在だけ考える。
3 山の人たちは正直、海辺の人たちは小ずるい。
4 俳句愛好家が増えている。
5 ベトナム語は母音が多く難しい。
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日本の印象。
1 とにかく清潔で美しい。富士山に感動した。
2 人々が親切。

最後は、お互いの海外旅行自慢。
今年訪れる予定の国も入れて、紙に書き出す。
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夏石番矢:28か国VSチャン・ヒューヒエン:7か国

あっという間の3時間。再会を期して別れる。

  桜満開友と数える訪れた国々 夏石番矢

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