1月28日(木)、神田須田町のインド料理店で昼食。ナンとカレーとサラダ。
2014年9月からこの店の前をよく通ったが、初めて中へ入った。
味と値段はまずまず。ボリュームは、大きなナンを残してしまったほど。
この店の出入り口に一番近い席に座って食事中、すぐそばの歩道で客引きをしているインド人の店員と目があった。彼は実に素直で屈託のない笑顔を返す。
こういうことは、日本人の成人男子間では起きないことだと、感心する。
また、舗道の常緑樹をバックにするとインド青年は映える。
このインド青年は、20代だろうか? どことなくアメリカ・インディアンを思わせる顔立ちで、背も低い。インドも多人種の国。
今の日本に欠けているのは、屈託のない明るさ、率直さだと思う。逆に、小賢しさ、暗さ、気詰まりがあふれている。
東京の常緑樹下にインド青年ほほえむ冬 夏石番矢
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