「読売新聞」あて松5句を送付

「読売新聞」文化部から昨年末に依頼のあった、

「松」(待つ、末を含む)5句、題して「松は闇」。

を、略歴ともどもメールで送付する。大幅に売り上げ部数を落とした「読売新聞」になにがしかの貢献ができるだろうか?

今回の5句のうち、最後の1句には、

「待つ」「松」ということばが登場する。また、「待たれる」ということばも。これら5句は、昨年末にすでにできていた。

一見おめでたいようでいて、現代の恐ろしい世相を詠み込み、さらには日本のみならず、東アジアの古代のコスモロジーも暗示する。

私の句は、他の人たちとは違い、読み手を試す仕掛けとなっている。

ここにはご紹介できないのが、残念!!!

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック

夏石番矢「松は闇」5句「読売新聞」に掲載
Excerpt: 「読売新聞」東京本社版2016年1月25日(月)夕刊に、
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2016-01-25 21:12