初日 夏石番矢自選百句色紙展

夏石番矢自選百句色紙展　OKIギャラリー
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201503article_22.html

の初日、5月１９日（火）を終える。

まず、会場に竹下景子さんから立派な花篭が届いていたのに驚く。帰宅後、墨書したお礼状と一句揮毫落款入りの『夏石番矢自選百句』（沖積舎、２０１９年５月）をお送りする。実にいい「風景」の花篭だった。これに感動！！！

また、津沢マサ子さんとご子息が色紙1枚ずつ購入してくださる。ありがたし。ご子息は「ウルトラマン」の星野少年役の津沢彰秀さん。「バルタン星人」もやってらした。

津澤薫・母へのオマージュ展
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200801article_26.html

左から　津沢マサ子　夏石番矢　鎌倉佐弓　沖山隆久　伊丹啓子（敬称略）

大里満紀さんが、会場一番乗り。書家の入沢雅子さんも来てくださり、書の談議というよりは、いろいろ教えていただく。

初日は、午後1時から6時まで、鎌倉佐弓も自宅から来てくれた。

それから、軸装の2句のため、桐箱２つに墨書し落款を押した。これも初体験。ＯＫＩギャラリーのオーナー沖山隆久さんによると、桐は広島産がいいとか。

　　焼印押されてその箱は象となる

　　濃霧の箱二つその部屋にあり詩人死ぬ　　夏石番矢



　　
参照
いよいよ夏石番矢自選百句色紙展
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201505article_16.html