はじめての海外出版

私が知るところで、私の初めての海外出版は、下記のイタリア版国際俳句選集(1996年)だろう。共著。

荒木忠男(1932年~2000年)駐バチカン日本大使(当時、赴任は1994年~96年)が、それまで日独、日伊俳句交流を推進し、その結果として出版にこぎつけた多言語俳句選集。

表紙
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裏表紙
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Haiku: antichi e moderni (Garzanti Editore, Italy, 1996, co-authored).

夏石番矢の3句収録ページ。

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最初の2句が、句集『地球巡礼』(立風書房、1998年)の「いとしのイタリア」収録。

  シエナの坂に忘れたはずの嘘響く

  涙を流しローマの石はしっぽ出す

最後の1句が、第1句集『猟常記』の「酩酊船消失」(静地社、1983年)収録。

  蜘蛛の囲の彼方の斜塔へ運ぶ酒

この共著から19年経過した。


参照
Ban'ya Natsuishi's Overseas Publication List 3rd
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201404article_13.html

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Ban'ya Natsuishi's Overseas Publication List 3rd
Excerpt: 海外での出版一覧をここに更新して、記事にしておきたい。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2015-05-31 02:27