羽生結弦の不運

羽生結弦、壮絶な中国杯
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201411article_9.html

で予測したように、フィギュアスケート2014-2015シーズンの羽生結弦は不運だった。

その詳細はブログに書くのも、かなりためらった。GPFや全日本で優勝はしたものの、全開感はない。彼は人並み以上の努力をしているが、昨シーズンの栄光と幸運が、今季は逆転したかのようだった。

今季FS「オペラ座の怪人」の音楽には、不吉さと歪みを感じる。その暗示に羽生はかかってしまったのだろうか?

怪我と先天的病気、スポーツ選手にとっては痛いハンディー。あと3年の競技生活しか彼には残されていないが、これからこういう負の条件をどう乗り越えてゆくのだろうか。

騒がずに、あたたかく見守ってゆきたい。

馬鹿な記者が羽生の演技について「手抜き」などと書いているが、こういう馬鹿(岡崎真)は、自分でまともな思考もできないし、まともな文章も書けない。こういう奴に給料など払っているスポーツ新聞(スポニチ)はいらない。お前たちこそ手抜きの存在のお粗末さだ!!!

羽生 連覇逃した背景…ジャッジにも見透かされていた“手抜き”
【岡崎真の目】
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/03/29/kiji/K20150329010072730.html

お前さんの手抜きは誰が見破る?

  手を抜く尻から紙から両目から  夏石番矢

4回転すべて不調でも、世界選手権2位というもの、実は凄い。

そもそも、私が羽生結弦ファンになったのが、2012年12月末、彼がまだ高校生のとき。

羽生結弦の優雅さ
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201212article_26.html

それ以来、はらはらしながら、ときには時差ボケ観戦で寝不足になりながら、応援してきた。ソチ冬季オリンピックでも、念願の男子シングルで金メダルを獲得した。

街角で彼の写真をよく見かけるようになった。

平昌オリンピックまでの3年間が、選手として充実した年月であるように祈りたい。

  花園出れば足首と腹から蛇  夏石番矢

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック