「起源―堀浩哉」展

2014年10月18日(土)午後、京王線の京王多摩センター駅まで初めて行く。

この日から始まる、多摩美術大学美術館開催の、堀浩哉退職記念展、

「起源―堀浩哉」展

を観に行くため。

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堀さんとは、1988年以来のお付き合い。

堀さんの思考の根幹には、日本のモダニズム美術の薄っぺらさ、制度としての美術拒否、東洋にある日本の美術などの問題がある。

作品としては、描くことの根源につながるドローイングを重視している。

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また、作品制作に自閉しないため、パフォーマンスも展開。この日も、パフォーマンスがあった。観客が高みの見物できず、会場内を移動せざるをえないパフォーマンス。赤坂憲雄ご夫妻も観客のなかに。

私は、家族にある問題があり、パフォーマンス途中で退出し、オープニング・パーティーまで出席できなかった。

夕日を浴びて、京王多摩センター駅へ。

公害を生み出した近代(モダニズム)は、収束不能の福島第一原発事故まで引き起こした。堀さんは、この問題を明確に把握している。

収束不能の機能不全は、21世紀の全世界の根本問題。

  夕日射す終着駅で「REVOLUTION!」 夏石番矢

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