日本では、自然に親しむということが、限定なしで信じられているふしがあるが、それはどんでもない錯覚、いや認識不足。
活火山の危険性を忘れていたのが、今回の御嶽山爆発の死者多数を含む被害拡大につながった。
私たちは地震の巣の上に住んでいるし、その地下には、現在の学問では察知も予知もできないマグマなどの活動があり、いまは活動期に入っている。
親和的自然観で対処していたら、とんでもないことになる。
人々の休日を灰で封殺した火山に雨 夏石番矢
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