7月5日(土)夕方、俳句結社誌の「鷹」創刊50周年記念祝賀会。
一言でいえば、
鈍痴の会
二代目主宰小川軽舟ら、スピーチがいずれも無内容で冗漫。高柳克弘らの司会も素人。耐え難い退屈な時間を過ごした。これに不満な俳人たちの感想も、会場で聞いた。
さらに会場には、雰囲気を乱す角川学芸出版(角川無芸出版)の馬鹿編集者数名。こいつらは顔を見るだけで馬鹿だと明白にわかる。
「俳句研究」を廃刊に導いた石井隆司がまだ、こういう泥船会社にいること自体、この会社の人材不足を示している。まともな会社なら、首か左遷。
俳句研究
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%B3%E5%8F%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6
こういう奴にスピーチさせた小川軽舟ら主催者の見識を疑う。見識などかけらもないのだろう。
来賓俳人の一人は「ビフテキはおいしかったね」との感想。
馬鹿編集者たちにすがる鈍痴の俳句マニアは、これからますます減ってゆくだろう。
帰りぎわ、元毎日新聞社論説委員で文芸ジャーナリストのS・Sさんが私に、
「夏石さん、頑張ってください。僕は新聞記者で終わりたかった」
これは何を意味するだろうか?
鷹でも雁でも撃ち落とされてええやんか
たそがれや皇居のそばの鈍痴鈍痴鈍痴 夏石番矢
参照
「俳句朝日」「俳句研究」の廃刊についての感想
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200707article_3.html
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退職金なしで消える編集長
Excerpt: 角川無芸出版の???な月刊雑誌「俳句」の編集長だったS・Sという女性が、退職金なしで辞めさせられたそうだ。労働法に違反しないのだろうか?
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2015-05-16 08:30
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Fujimi
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