「俳句界」10月号巻頭句送付

「俳句界」10月号(文學の森)むけ新作巻頭句3句送付。いずれも能を下敷きにした俳句。どんどん変えてゆくと、元の謡曲の詞章が不明になる。

これはお遊びではなく、老い、放射能、世相を詠み込んでいる。

「俳句界」編集長の林誠司さん、「月刊 観世」編集長柳内妙子さんのご意見もいただいた。

作品の最終評価は、自分、そして後世のまともな人々。

3句から落とした俳句。これも能の本歌取り。

  数珠玉や今日も修羅場は中央線  夏石番矢

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「俳句界」10月号新作巻頭3句校正完了!
Excerpt: 「俳句界」2014年10月号(文學の森)の新作巻頭3句、校正完了!
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-08-26 14:50