栗鼠の毛の筆を待つ

昨年7月、数寄和大津で格闘した栗鼠の毛の筆を、このほど注文した。

瀬田の唐橋へ 数寄和で揮毫
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201307article_13.html

栗鼠を殺して作るのではないことを確認した。

羊の毛よりも、わがままな栗鼠の毛の筆と格闘できる日が楽しみ。

  栗鼠の毛の筆暴走して地球外へ

  腰のない栗鼠の毛の筆埼玉で待つ  夏石番矢

この記事へのコメント

  • 花田

    こんばんは。地球外へ触手を伸ばす筆は面白いです。最近ティモシー・リアリーやアルビン・トフラーについて検索しました。脳は進化すると宇宙と関係を持つようになるようです。人間の精神の内宇宙と実在の外宇宙が一致することになるかも知れません。夏石先生の脳の進化は若い頃の猛勉強により始まったと推測しています。
    2014年04月15日 19:15
  • Fujimi

    進化したとして、孤独感はつのる一方です。
    2014年04月15日 20:14
  • Tsuji-Boston

    孤独感というより孤高では?
    2014年04月16日 01:53
  • ラララ

    Tsuji-Bostonさんのコメント、素敵です。賛成!!
    2014年04月17日 14:19
  • 花田

    こんばんは。私の饒舌なコメントで夏石先生の気分が害されたのではないかと申し訳なく思っています。夏石先生は友人知人も多く、強固な人間関係を持たれていると思っています。夏石先生の支持者、潜在的な支持者は多いと思います。孤独ではないと思います。
    2014年04月17日 21:58
  • Fujimi

    人は誰も孤独であり、孤独でない、とでも言えばいいでしょうか。
    2014年04月17日 22:05

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栗鼠毛の筆の成果
Excerpt: 栗鼠毛の筆で色紙を書いた。ほとんどが輸出用の『犬 50俳句』(ハンガリー、バラッシキアド社)のために。その1枚。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-04-19 17:28

『犬の俳句 50俳句』第三段階完了
Excerpt: 『犬 50俳句』(ハンガリー、バラッシキアド社)の第三段階完了。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-04-20 16:50

『犬 50俳句』第4段階完了!!!
Excerpt: 『犬 50俳句』(ハンガリー、バラッシキアド社)の第四段階完了。これは、五〇種類の犬を詠んだ俳句の五〇枚の色紙を郵送したことを意味する。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-05-03 05:02

新落款で色紙
Excerpt: 数寄和大津の麻田有代さんが、京都・伏見の職人さんに依頼して生まれた3つの新落款のうち、一つを使った色紙を誕生日の夜書いた。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-07-04 00:51