野間秀樹編『韓国・朝鮮の知を読む』(CUON、2014、共著)完成し、届く。
『三国史記』『三国遺事』と夏石番矢句集『神々のフーガ』(弘栄堂書店、1990年)の関係について触れた短文「海をまたぐインスピレーション」収録。
タイトル中の海とは、日本海(東海)。
140人の文章からなる分厚い本に登場する俳人・歌人は、夏石のみ。これは何を意味するのだろうか?
これとは別に、反韓、反中に気勢を上げている若者は、これもまた奇妙。
この本についてのコメントとして私は、次のようなフレーズを考えた。韓国のメディアや出版元のチラシに使われるかもしれない。
近くて遠い両国の何重もの架け橋
参照
『韓国・朝鮮の<知>を読む』へ寄稿
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201304article_32.html
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韓国版『韓国・朝鮮の知を読む』届く
Excerpt: 共著、韓国版『韓国・朝鮮の知を読む』(ウィズダム・ハウス、2014年10月10日)が届く。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-11-12 17:44
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Fujimi