今年も福島原発は1月要注意

福島第一原発が実際どうなっているのか、まともな情報が、国内ではほぼ皆無な状況で、2014年1月、福島県でセシウムの降下が観測されている。たぶん、福島第一原発で大きな核反応がまだ起きている証拠。

定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第745報)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/koukabutsu745.pdf

なぜか、2012年以降、2013年、2014年と、年末から1月~2月に、福島県のセシウム降下量が増える傾向がある。

今回、私の手元の線量計の数値は、ほとんど変化がない。これが2013年までとの大きな違い。

2012年
一時的に高い放射線量!!!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201202article_18.html

2013年
年末からまた2号機メルトダウン
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201301article_1.html

2014年
今年も福島は1月要注意
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201401article_14.html

原因を推測してみる。

① 年末年始で、作業員が休むため。
② 寒さによって、パイプなどが凍結し、破損するため。

私たちは危機的状況が続く中、それに慣れてしまっている。これが恐ろしい。

  凍っても壊れても歩いている鉄腕アトム  夏石番矢

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今年も福島原発は1月要注意
Excerpt: 福島第一原発が実際どうなっているのか、まともな情報が、国内ではほぼ皆無な状況で、2014年1月、福島県でセシウムの降下が観測されている。たぶん、福島第一原発で大きな核反応がまだ起きている証拠。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-01-19 12:49

セシウム134とセシウム137が福島に降っている
Excerpt: 定時降水環境放射能測定結果(暫定値)(第896報) http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/kousui.pdf
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2015-01-09 20:51