選挙結果は、I・M教授当選。現学部長を含む他の2人の候補者は、立候補を辞退。
世の中は、大きく変化し、法科大学院バブルがはじけ、その処理問題が今後首都圏の大学で課題となる。関西ではその種のことがらが痛みを伴ってすでに起きたとのこと。
I・M新学部長には、この難局をうまく乗り切ってもらいたい。
1987年4月から、M大学H学部に在籍し、これまで何度となく学部長選挙を体験してきているが、今回のような厳しい無風選挙は初めて。I・M教授まで、学部長候補を辞退したなら、大変なことになっていた。火中の栗、いや火中の爆弾を拾ったI・M教授の勇気をたたえたい。
いまは、各組織のトップがあまり報われない苦労をする時代だろうか?
火中の爆弾いつはじけるか黒い首都 夏石番矢
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