2月5日(火)のいやな仕事から帰宅。いやな予感は的中。朝、山手線上野駅で人身事故、しばらく不通。急遽、埼京線で仕事場に予定通り到着するも、仕事はすべて1時間繰り下げで実施。早起きして損をした?
いやな仕事中、してはいけない居眠りをしてしまう。相方がカバーしてくれる。
仕事場に、羽生結弦と同学年の東北高校3年生がいた。羽生のことはよく知っているだろうが、立場上、聞くわけにもいかない。羽生はすでに早稲田大学のe通信教育制の某学部に合格。
午後6時過ぎ、仕事を終えて、富士見市内のあさひ鍼灸整骨院でマッサージなどの治療を受けて、いやな仕事のダメージを軽くして、午後8時過ぎ帰宅。
帰宅後、PCを起動すると、調子がおかしく、システムの復元。
運勢が、小さい乱気流に入ったのだろうか?
こういうときに、天の慰めだろうか、ギタリスト笹久保伸から、
夏石さんの句からは音楽が聴こえます 久しぶりに動画をみて 正直びっくりしました
俳句自体には芸術を総合する要素があると思います
私が思うには、これも音楽作品と同様に、書かれたものから立体的な「音」にした時に(声にした時に)
生きる息を吹き還し
時代を超越して意味が出てくるような気もします
いい俳人は 本人の生きた時代の鏡となるような作品を残しながらも
その作品は後世にも語りかけますね
とのメールが届いていた。笹久保伸の演奏の透明感は、彼の天性。それが根幹になって多様な音楽性が生じている。
私の俳句の音楽性は、日本語原作での俳句朗読のさいに、海外の詩人たちが感じ取って、評価してくれているように思う。国際詩祭では、自作朗読によって多くの友人が生まれた。
さて、いやな仕事を終えて、この記事を書きながら、1句作ってしめくくれるだろうか?
乱気流の運勢を突き刺す透明な剣 夏石番矢
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この記事へのコメント
Fujimi
何度も繰り返し聴き、その感動は今日になっても止みません
との感想。http://www.youtube.com/watch?v=iKs_wpJwKyY
ありがとう。