灰色の政権交代?

今回の総選挙、自民が圧勝するかしないかにかかわらず、政権交代が起きることはまちがいない。また、衆参ねじれが続くこともほぼ確定的。

ともかくも、民主党・国民新党の連立政権は信任されず、別の連立政権、そして衆参のねじれとなるのではないか?

私に限らず、安倍晋三首相を望まない人が圧倒的ななか、どういう結果になるのだろうか?

前回は、民主党への歴史的政権交代が起きた総選挙後、鳩山由起夫、小沢一郎潰しが、検察とメディアによって謀られ、その結果、菅直人、野田佳彦といった無能な首相が生まれ、東日本大震災と福島原発事故という大災害が起きた。いまは暗い灰色の時代。

明るい新政権の展望が開けないものの、確実にまた政権交代が起きる総選挙で、有権者が賢明な選択をすることを期待したい。

選挙によって薔薇色の未来が開けると思ってはいけない。どういう意思表示をするかが、大切。


  北風や泥の下から別の泥

  耐えながら紅葉はこの世を楽しんだ  夏石番矢  


参照
予想通り自公大敗北!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/200908article_45.html

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