ジュンク堂書店池袋本店で夏石番矢第14句集『ブラックカード』出版記念イベント完了!!!

ジュンク堂書店池袋本店、11月29日(木)午後7時30分~9時開催の、夏石番矢第14句集『ブラックカード』出版記念イベント、成功裏に完了!

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観客も、予想を超えてほぼ満席。ありがとう!!!

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司会は、七月堂の知念明子さん。平川祐弘先生が、A46枚に書いてくださったコメント(会場に配布)を元に、句集『ブラックカード』収録俳句に、気軽に親しめる話をしてくださり、なごやかで、レベルの高い内容になり、著者も満足。とくに父母への追悼句を、斎藤茂吉の短歌と比較。ここでも『空飛ぶ法王』連作を絶賛してくださる。

ギタリスト笹久保伸とのコラボ俳句朗読も、打ち合わせなしで大成功!!! 

「雲から雲へ」と「燃える首都」の朗読には、笹久保は即興演奏で応える。途中で彼のレパトリーが混ざる。

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「風の首都、ウエリントン」は、ボリヴィア20世紀の曲「Encuentro」を笹久保にリクエストして、息の合うコラボに。笹久保の天上的透明さが際立つこの曲の演奏とこの俳句連作朗読コラボは、すでに神戸でCDで2度実行したが、

1  夏石番矢最新句集『ブラックカード』を祝う神戸出版記念会完了!!!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201211article_18.html

2 FMわいわい「南の風」にゲスト出演
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201211article_20.html

生でははじめて。このコラボ朗読でイベントを締める。外は小雨。

二次会は、池袋東口月の雫で、20代の自由律俳人2人と鎌倉佐弓と。そこで2人の若者が創刊する俳句雑誌名を、夏石が発案。「あまでうす」。ドイツ語で神に愛されし者という意味で、男のファーストネーム。モーツァルトのフルネームにも含まれる。

ビデオは、後日YouTubeなどにアップ予定。


参照
句集『ブラックカード』出版記念イベントと平川祐弘東大名誉教授によるコメント
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201211article_29.html

11月29日第14句集『ブラックカード』出版記念イベントのチラシ
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201211article_19.html

11月29日第14句集『ブラックカード』出版記念イベント
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201209article_30.html

夏石番矢第14句集『ブラックカード』20句選×7人
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201211article_26.html

夏石番矢最新句集『ブラックカード』を祝う神戸出版会 11月17日(土)
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201211article_11.html

夏石番矢第14句集『ブラックカード』一句揮毫落款入り本
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201210article_2.html

この記事へのコメント

  • Fujimi

    当日の写真を2枚追加アップしました。
    2012年11月30日 21:15

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「夏石番矢×平川祐弘+笹久保伸 俳句の多元的可能性」ビデオYouTubeなどに
Excerpt: 2012年11月29日(木)午後7時30分~9時、ジュンク堂書店池袋本店開催 第14句集『ブラックカード』出版記念イベント
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2013-01-12 21:10