その一つ、郷里の墓の問題は、8月20日(月)昼に、およそ80パーセント解決した。
神戸の篠原墓地での儀式と作業
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201208article_17.html
そのせいか、少し食欲が回復してきた。
戦後憲法下では、祭祀権は当事者間で決めるものらしく、「長男」は、ただ漠然と残存した家族や地域の習慣に沿いながら、祭祀の責任者となっている。その責任は重いが、責任を支える特別の権限はない。
今後、墓はどうなってゆくのだろうか? 一人っ子の家庭、子どものいない夫婦、あるいは独身者が増えてゆくなか、私も墓の未来に対する、明確な予想は立てられない。
炎熱の墓去り喰らう蛸に豚 夏石番矢
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Fujimi