ルーマニアの詩の雑誌創刊号にインタビュー

ルーマニアで詩の雑誌が、2012年4月に創刊された。

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KADŌ

という名前。

「ヨーロッパ―アジアの詩、詩的文化と精神文化の雑誌」がサブ・タイトル。

創刊ディレクターは、マリウス・ケラル(Marius Chelaru)、世界俳句協会会員でもある。

この創刊号には、アルメニア、フランス、ルーマニア、スリランカ、タタール、トルコ、オーストリア、ブルガリア、クロアチア、ニュージーランドなどの詩が、原語とルーマニア語訳が掲載されている。

Ban'ya Natsuishi (夏石番矢)に対する創刊ディレクターによるインタビューも、ルーマニア語と英語とで掲載。

ルーマニア語の題は、"Haiku este esenţa oricărei poezii"
英語の題は、"Haiku is the essence of any poetry"

このインタビューは、福島原発爆発直後に、兵庫県相生市の実家に避難しているときに、メールで行われた。

ルーマニアの新雑誌のためのインタビューと東京俳句マニフェスト1999
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201104article_29.html

この実家も、長姉が相続することになり、実家でなくなる。

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ルーマニアの文学雑誌「KADO」日本特集
Excerpt: ルーマニアの文学雑誌「KADO」が日本特集を行う。編集者は世界俳句協会会員のマリウス・ケラル。世界俳句協会から10人の俳人を同誌に掲載したいとのメール入る。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2014-05-27 18:10