KADŌ
という名前。
「ヨーロッパ―アジアの詩、詩的文化と精神文化の雑誌」がサブ・タイトル。
創刊ディレクターは、マリウス・ケラル(Marius Chelaru)、世界俳句協会会員でもある。
この創刊号には、アルメニア、フランス、ルーマニア、スリランカ、タタール、トルコ、オーストリア、ブルガリア、クロアチア、ニュージーランドなどの詩が、原語とルーマニア語訳が掲載されている。
Ban'ya Natsuishi (夏石番矢)に対する創刊ディレクターによるインタビューも、ルーマニア語と英語とで掲載。
ルーマニア語の題は、"Haiku este esenţa oricărei poezii"
英語の題は、"Haiku is the essence of any poetry"
このインタビューは、福島原発爆発直後に、兵庫県相生市の実家に避難しているときに、メールで行われた。
ルーマニアの新雑誌のためのインタビューと東京俳句マニフェスト1999
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201104article_29.html
この実家も、長姉が相続することになり、実家でなくなる。
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