出版元が、国内の本の配本に絶望的なので、友人や知人に、夏石番矢・鎌倉佐弓『俳句縦横無尽』のサイン本購読の依頼状を郵送した。現在、24冊ぐらいの注文が届いている。ありがたい。
いままた、このブログ経由で、淳心学院第15回生同期のT・T君から、メ-ルで1冊注文を受けた。米国滞在の長い同窓生で医学者。彼とは、大学生時代、信州方面の電車でばったり会ったきり。
日本の俳壇、出版界、メディアなどの不毛にめげず、20代から頑張ってこれたのは、自分でも何だったんだろうと考えるが、花鳥諷詠や伝統ごっこの馬鹿馬鹿しさを超えた、緊迫した、しかも宇宙の不可思議につながる、ことばの回路を、俳句によって生みだす喜びを感じられるからだろう。
私の俳句は、翻訳されると、高い評価を得られた。
6月11日(金)夕方、淳心学院第15回生の同窓会が、東京で開催されるが、今回は欠席。中耳炎で左耳が難聴状態。M大学H学部の、この日の2コマの授業は開講する。
参照
『俳句縦横無尽』サイン本購読のお願い
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201006article_10.html
中耳炎!
https://banyaarchives.seesaa.net/article/201006article_9.html
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Fujimi