帰国後の風邪と眠気

いくら海外での国際イベントが生産的であろうと、帰国後の体調の調整は、時差ぼけを含め、いつも予想を超えている。今回のリトアニアからの帰宅後は、風邪の症状が現れ、それが徐々におさまったが、あいかわらず猛烈な眠気が続いている。それでも、M大学H学部の授業を、休講なしに二週間目を終えた。さる10月10日(土)午後には、ゼミガイダンスにも出席した。ゼミ生のF君も手伝ってくれた。都内S区に住んでいるF君ありがとう。

この週末は、「埼玉新聞」と「俳壇」あてのリトアニア報告記事を書かねばならない。「高知新聞」の連載も、当然リトアニアでの詩祭=俳句祭について書く予定。どこまで、体調が回復するだろうか。リトアニアに一緒に行った竹浪明さんの映画を、横浜まで見に行く余裕はないかもしれない。

日本の秋は、ヨーロッパにくらべて、ゆっくり進行する。

    時差ぼけやゆっくりまばゆく秋の帰路  夏石番矢

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