高知新聞社へ「俳句 縦横無尽48」を送稿する

9月30日からリトアニアへ出かけるので、「俳句 縦横無尽48 処女句集による予告」を早めに書いてメールで送る。「高知新聞」10月12日(月)掲載予定。処女句集『猟常記』(1983年2月、静地社)の成立事情、この句集の特色と後の句集とのつながり、『日本霊異記』との関係、キリシタン用語を使って何を試みたかなど書く。

この句集の出版記念会は、高柳重信の葬儀直後の夕方。高屋窓秋さんが写った出版記念会のスナップと句集の箱の写真も、高知新聞社へ同時に送付。

画像


東京・渋谷・万葉会館にて、1983年7月10日夕方。左は高屋窓秋、右は夏石番矢。このほか、吉岡実、諏訪優、三橋敏雄、加藤郁乎、安井浩司、三枝昂之、宇多喜代子、摂津幸彦、鎌倉佐弓などが出席。


参照
金子泉「夏石番矢句集『猟常記』を読む」
http://www.geocities.jp/ginyu_haiku/criticism/ryojoki.htm

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック

高知新聞に「俳句 縦横無尽48 処女句集による予告」
Excerpt: 「高知新聞」2009年10月12日付けに、夏石番矢「俳句 縦横無尽48 処女句集による予告」が掲載された。この記事の画像を下に。
Weblog: Ban'ya
Tracked: 2009-10-15 17:44